1 May 2012

MW600 Hi-Fi Wireless Headset with FM Radio (輸入版) を購入しました - 夏の必需品: Bluetooth ヘッドセット

the Hi-Fi Wireless Headset with FM Radio MW600 - Sony Smartphones (UK)

現在、iPhone 4S 1台で音楽鑑賞と通話を楽しむためのヘッドセットとして、ソニー・エリクソン製の 購買意欲が湧き溢れる LiveSound MH1 を使用中。

この LiveSound MH1 は、Xperia シリーズ専用と謳われていますが、iPhone 4S でも着信時に通話キーを押すと通話可能。さらに待ち受け時に通話キーのダブルクリック or 長押しで Siri が起動します。

自分の場合、TuneIn でインターネットラジオを聴き流すのみなので、音楽を聴く操作機能については不要。且つ LiveKey の機能も不要。

なので、iPhone 4S で使うヘッドセットとしては、LiveSound MH1 で必要十分というわけでした。


さて、気温の上昇と共に軽装で身軽になるこれからの季節、何かと気になり始めるのがその iPhone 4S とヘッドセットをつなぐケーブルの取り回し。

特に LiveSound MH1 の場合、「フラットケーブルで絡みづらい」という特徴が、「汗ばむ首筋によく貼り付く (個人差あり)」という煩わしさになってしまい。。

そこで、この何かとまとわりつくケーブルから解放してくれる = 夏の必需品として、ワイヤレスで音楽鑑賞と通話を楽しめる Bluetooth ヘッドセットを購入することにしました。


余談ですが、思い起こせば5年前の2007年5月にも、同じ経緯で Jabra 製の BT320S-IPOD ( Bluetooth ヘッドセット「 BT320s 」と iPod 専用 Bluetooth アダプタ「 A125s 」のセット) を購入していました。

当時は、BT320S-IPOD で初代 iPod nano の音楽を聴きながら hTc Z ( docomo が法人ユーザー向けに販売したスマートフォン) を鞄に入れたままハンズフリーで通話すると、それだけで夢のような未来の生活を体験した気持ちになったものです。
(同時に、街中でハンズフリー通話をしている人をほとんど見かける事がなかったので、ちょっと恥ずかしい気持ちにもなったりして、、)

それが今や、街中では当たり前のようにハンズフリーで通話する人が行き交う2012年5月。
すっかり未来になりましたね〜w。


さて、5年前も今回も、Bluetooth ヘッドセットを選ぶときの希望条件は変わらず、「好きなヘッドホンが利用できる」のみ。音質云々などは、Bluetooth で音を飛ばすという時点でを忘れることにします。

そして今回購入したのは、音量調節、機器選択、モード選択などを行うタッチコントロールセンサーの使い勝手以外は概ね好評なソニー・エリクソン製の MW600 Hi-Fi Wireless Headset with FM Radio (輸入版) 。

いわゆる国内版のワイヤレスステレオヘッドセット MW600 ではなく敢えて輸入版を選んだ理由は、単純に "安かった" から。

尚、輸入版の仕様で国内版と異なるのは、内蔵される FM チューナーの受信可能な周波数範囲で 87.5MHz ~ 108.0MHz 、つまり日本国内の FM 放送局は受信不可。

ですが、元々 Bluetooth ヘッドセット単体で FM 放送を聴くつもりはなかったので、問題なし。



さらに色々探してみると、MW600 Hi-Fi Wireless Headset with FM Radio (輸入版) と同じ仕様で付属品がAC充電器の代わりにUSB充電ケーブルの XP121 もありました。

けれど、こちらは更に販売価格が安いというわけでもなかったので、気分的に国内版と同様に MW600 と名乗る品物の方がよかった、という感じです。



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