バランスド・アーマチュア・ドライバー搭載ヘッドホン | 商品ラインアップ | ヘッドホン | ソニー |
いつの頃からか、イヤホンと言えばソニー製で耳からはずしても肩にかかり落ちにくいネックチェーンタイプ(ネックチェーン型、u 字型)を一途に使い続けてきました。
それがある時期、ソニー製ではどうしても気に入った音質・デザインのイヤホンが無かったので、奮発して海外メーカーの高額(といっても3万円代)なイヤホンを使いましたが、ネックチェーンタイプではないいわゆる Y 字型の耳から均等の長さで伸びたコードが胸の前に2本出てくる違和感にいつまでも慣れることができず。。
そして同様に一途に使い続けているソニー、ソニー・エリクソン製の携帯電話を au Walkman Phone, Xmini (W65S) に機種変更すると、同梱されているソニー製のインナーイヤータイプで大口径13.5mm EX 高音質イヤホンが MDR-EX-85SL とほぼ同等品でネックチェーンタイプに戻り、昨年夏の仕事用携帯電話で機種変更した Xperia acro に同梱されているステレオヘッドセットもネックチェーンタイプ、昨年冬に購入したソニー・エリクソン製マイク付きステレオヘッドセット LiveSound MH1 もネックチェーンタイプという次第。
こうして現在、個人用携帯電話 iPhone 4S で使用している LiveSound MH1 については、街中であまり見かけない (かぶらない) 希少性や、その "きしめん" のようなフラットケーブルというデザイン、そしてもちろんネックチェーンタイプであるところが気に入っています。
ですが一方、このネックチェーンタイプとフラットケーブルの組み合わせによって、首の後ろにまわったケーブルのフラット面が首筋に張り付いてひっかかり感が生じたり、また、元は欧米向けのソニー・エリクソン製ということからなのか、耳穴から飛び出すようなデザインの本体とその先端に付けるイヤーピースとが自分の耳にフィットせず、フラットケーブルの "しなやかさ" に勝る "コシの強さ" も相俟ってか、普通に歩いているだけで自然に (?!) 耳から外れてしまうこと多々ありでして。。。
そろそろ新しいネックチェーンタイプのイヤホンが欲しいなぁ、と思っていたところで見かけたのがこの「ソニーの新開発バランスド・アーマチュア・ドライバー搭載ヘッドホン」、しかも搭載するドライバーユニット数によって、4種類の選択肢があります。
というこで先ずは、iPhone やスマートフォンでのハンズフリー通話やボリューム調整が可能なステレオヘッドセットを除く、インナーイヤーレシーバーの仕様を比較しました。
- ソニーの新開発バランスド・アーマチュア・ドライバー搭載インナーイヤーレシーバーの仕様比較
- *1 150mV入力時
- *2 1kHzにて
- *3 IEC(国際電気標準会議)規格による測定値
- *4 コード含まず
今まで使ってきたイヤホンの価格帯からすれば、ドライバーユニット数が1基の XBA-1SL が妥当なのでしょうか。。
なお、iPhone 4S で音楽鑑賞とあわせてハンズフリー通話やボリューム調整も可能にするために、普通のイヤホンを Bluetooth ヘッドセットとして使えるようにしてくれるソニー・エリクソン NW600 の購入も検討中です。