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| Annular Eclipse | Flickr - Photo Sharing! |
今朝は、太平洋側を中心とした日本の広い範囲で見られるのが932年ぶりの金環日食。
太陽の中心部が月に隠されて細いリングのようになる様子を3歳の息子に観せるため、妻は観察用の日食グラスを購入済み。
そこで自分は、この金環日食をデジタルカメラで撮影してみることにしました。
撮影に使うカメラにはデジタル一眼の NEX-5N もありますが、半月前の5月6日夜にたまたま窓の外に見えた綺麗な満月を NEX-5N + E18-55mm F3.5-5.6 OSS で撮影した結果が「もう少し大きく写せると迫力あるよなぁ、、」だったので、今回は "40倍デジタルズーム" を備えるコンパクトデジタルカメラの DSC-WX100 を選択。
そして朝日が見える窓際に三脚を立てて、DSC-WX100 を取り付けて、レンズの前に日食グラスをかざして、電源ボタンを On 、液晶モニターに輝く小さな点 ( =太陽) を画面中央に合わせて、W/T レバーで "40倍デジタルズーム" 、撮影モードはもちろん "おまかせオート" 。
あとは、静かにシャッターボタンを押すだけです。
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| Annular Eclipse - 07:12:54 | Flickr - Photo Sharing! 金環日食は既に始まっている あ、電線もよく写ってる |
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| Annular Eclipse - 07:29:42 | Flickr - Photo Sharing! 夜空に浮かぶ三日月みたい、朝なんだけど |
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| Annular Eclipse - 07:30:19 | Flickr - Photo Sharing! 繊細で幻想的 |
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| Annular Eclipse - 07:31:31 太陽のリングまであと少し! |
ところで三脚を使用しているのにもかかわらず、太陽の写っている位置があちこち動いていたりブレていたりするのは、撮影中にカメラの液晶モニターで金環日食を観せようと連れて来た息子が、三脚に摑まったりぶつかったりで位置がズレてしまったり、そもそも三脚の安定感が少し足りなかったりでして。。
以上、その名の通り DSC-WX100 の "40倍デジタルズーム" & "おまかせオート" と日食グラスだけというかなりお手軽で簡単な撮影で、以外と綺麗でそれなりな金環日食の写真が撮れました。
