Grom Snowboard Binding "あっという間に脱着が可能。魔法ではありません" |
そり遊びが大好きになった昨シーズンに続けて、息子が3歳で迎える2012-2013雪山シーズンは、いよいよスノーボードデビューを目指します。
そこで先ず、息子が夢中になっているトイ・ストーリーと Burton のコラボレーションモデル (リミテッドエディション) を確実に入手するため、この週末に BURTON SNOWBOARD FLAGSHIP STORE TOKYO へ足を運び Choper Toy Story の90cmを購入。
さらにここで、バインディングも選ぶことにしました。
バインディングの選び方については、ブーツサイズ云々という以前に、Youth 向けの一番小さいモデルが Grom Snowboard Binding 、一番小さいサイズの XS が対応するブーツサイズが17.5cm〜20cm。
一方、息子の足のサイズは、15cm (9月現在)。
んー、確かに先人の教えでは「大は小を兼ねる」と言いますが、スポーツで身につける道具は必ずしもそうとは言えず。けれど特に成長著しい端境期に逐一大きな道具を購入するのは困難であり、成長を見越した着地点をどこに定めればいいものか。
この往々にして生じる葛藤に対して今回は、対応するブーツサイズと息子の足のサイズがどうにか調整可能な範囲内の差なので、ラインナップやサイズ的に選択の余地がないことを素直に受け入れることで、良しとしました。
ちなみにカラーは、バインディングにブーツを装着する際、ベースプレート上に付着した雪を取り除く習慣を付けやすくするために、雪の白銀色に映える Black を選びました。
- Burton 2013 Grom Snowboard Binding のサイズと仕様
- Burton 2013 Grom Snowboard Binding の詳細画像
名称 Grom Snowboard Binding カラー Oceania Black 3/4 Front Top Hi-Back 3/4 Back
尚、スノーボードの道具を揃える順番については、本来、
- 先ず初めに自分の重心移動をできるだけ忠実に雪面へ伝達すべき最初のインターフェースとなる「ブーツ」
- 次にそのブーツに合ったバインディング
- そしてそのバインディングにあったスノーボード
これを十分承知の上で今回は、何事も始めが肝心な年頃 (3歳) の息子がスノーボードに対するワクワク感を抱けるように! と父親の強い期待を込めて、しかもこれが注目アイテムで売り切れ必至のリミテッドエディションだったので、変則的な順番になりますが、敢えてスノーボード、そしてバインディングから先に購入した次第でした。
- 3歳から始めるスノーボード (7) 初日の目標
- Burton KidsOnSnow - 3歳から始めるスノーボード (6) グローブの選び方
- ジップカフが保温性と脱着性を高め、速乾性が2倍の Mini Shred Grommitt Mitt を購入しました - 3歳から始めるスノーボード (5) ウェアの選び方
- 成長に合わせてフィットを調整できる Mini Shred Boys' Striker One Piece を購入しました - 3歳から始めるスノーボード (4) ブーツの選び方
- 成長に合わせて1サイズ分大きくできる Grom Snowboard Boot を購入しました - 3歳から始めるスノーボード (3) あると便利なアクセサリー
- スノーボードのノーズに付けてキッズを引っ張り、横乗りに慣れさせることができる Riglet Board Reel を購入しました - 3歳から始めるスノーボード (2) バインディングの選び方
- あっという間に脱着が可能な Grom Snowboard Binding を購入しました - 3歳から始めるスノーボード (1) スノーボードの選び方
- Choper Toy Story リミテッドエディションを購入しました