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| 炊飯器でふかし芋がこんなに簡単に作れるなんて!(感動 | 
息子が楽しみにしていた "いもほり遠足" から無事帰宅しました。指定の持ち物に《お芋を入れるレジ袋》とあったので、さぞやたくさん入れてきたんだろうとワクワクしながら息子にいくつ入っているのかを尋ねると、答えは「1つ」。そっか、みんな公平に1本ずつなんだろうなぁ、と心の中で自分に言い聞かせつつ、広げた新聞紙の上でお芋が入ったレジ袋を開けてみると、、、
想像をはるかに超える特大サツマイモが、確かに1本!
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| キッチンペーパーの対角でようやく収まる息子会心の1本 | 
さて、収穫されたサツマイモは薄く輪切りにして素揚げで食すつもりでしたが、これほど立派な1本を目の当たりにして、その大きさに相応しい最大の敬意を払う(?)調理方法へ改めることに。で、「どうするの?ねー、どうするの??」と急かす息子をなだめつつ、ネットであれこれ検索したところ、蒸し器はもちろんオーブンや電子レンジ、さらにはアルミホイルやラップすら使うことなく、お米を炊くときに使っている炊飯器だけで、しかもそのままの設定でお米を炊くときと同じボタンを押すだけで、美味しいふかし芋ができそうなことが判りました。
そこで思い立ったが吉日的にやってみた、とにかく手間いらず且つ簡単な "炊飯器で作るふかし芋" のレシピは、次のとおりです(ん?最大の敬意は何処へ、、)。
【用意するもの】
- サツマイモ
- 水
- 炊飯器
【作り方】
- サツマイモについている土を水で洗い流す
   土が洗い流されて鮮やかな地色が現れた特大サツマイモ 
 計量結果は1kg超
- 炊飯器にサツマイモと水1カップ(注1を入れる
   立派なサツマイモを3つに切って立てると炊飯器の内釜にちょうど納まった図 
 
 注1)水の量は100ccや1カップ200mlなど諸説あり
 今回はお米1カップ(1合)にちなんで180mlにするも特に根拠なし
 
 また、ここで塩を振る説があったことはすっかり失念
 これを手順4でふと思い出したが結果に大差なかった(と思うことにした)
- 炊飯器の蓋を閉めて[スタート炊飯]ボタンを押す
   ボタン押下直後の表示「約40分後できあがり」から撮影にもたつき1分経過 
 使い込んだ感あふれる炊飯器の外観はお見逃しを、、
- 待つ
   炊飯器の炊き上がりを知らせる電子音に呼ばれるまでは自由時間 
 (写真はイメージ)
- ふかし芋のできあがり!
   炊飯完了後は保温に切り替わり表示はその経過「0時間」となる仕様   蓋を開けるとほのかに上がる湯気の元で黄金色に輝くその佇まいが現れた 
というわけで、これ以上はないというくらい簡単にふかし芋ができました!
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| 息子が掘ったサツマイモが無事ふかし芋へ調理完了 我が家で一番の大皿に載せて記念撮影 | 
こうして、"炊飯器へお米の代わりにサツマイモを入れてボタンを押すだけ" という最小限の手間で最大限の効果を生み出せる調理方法に感謝しつつ、"終わり良ければすべて良し" の如く、息子にとって掘ってから食べるまで楽しい "いもほり遠足" の思い出に華を添えることができました。
 









