26 Jun 2012

SSD-PE128U3 を Mac で使うために必ず行うこと - Mac OS 拡張 (ジャーナリング) でフォーマットする手順

ディスクユーティリティ

iPhoto データの移行先として購入した SSD-PE128U3-BK は、出荷時に NTFS でフォーマットされているため、Windows PC に接続するとそのまますぐに使えますが、Mac に接続すると読み込みのみ可能で書き込み不可、、、つまり使えません。

そこで SSD-PE128U3-BK を Mac OS X 10.6.8 の自機 MacBook Air (11-inch, Late 2010) に接続して使えるようにするために、改めて Mac OS 拡張 (ジャーナリング) でフォーマットしました。

尚、付属の「 SSD-PEU3 シリーズ はじめにお読みください (取扱説明書)」には、手順の前に次の記載があります。
【!注意】 ●以下の手順を行うと本製品内のデータは全て削除されますので、必要に応じてバックアップを作成してください。
ですが、購入時点で SSD-PE128U3-BK 内に保存されている添付ソフトウェアは、いずれも "Mac 非対応" 。

ということで、心置きなく (バックアップを作成することなく) フォーマットを実行する手順は、次のとおりです。

  1. Finder のメニューバーで [移動] - [アプリケーション] を選択する
  2. [アプリケーション] フォルダから [ユーティリティ] フォルダを開いて、[ディスクユーティリティ] アイコンをダブルクリックする
    [アプリケーション] フォルダ

    [ユーティリティ] フォルダ

    [ディスクユーティリティ] アイコン

    # ディスクユーティリティが起動する
  3. 左側のリストから [BUFFALO SSD-PE128U3] を選択して、右側の上部タブで [パーティション] をクリックする
    [ディスクユーティリティ] ウィンドウ
    左側のリストから [BUFFALO SSD-PE128U3] を選択
  4. ボリュームの方式: から [1パーティション] を選択して、下部の [オプション...] ボタンをクリックする
    ボリュームの方式: から [1パーティション] を選択
  5. パーティション方式として [Apple パーティションマップ] を選択して、 [OK] ボタンをクリックする
    パーティション方式として [Apple パーティションマップ] を選択
  6. ボリューム情報のフォーマット: から [Mac OS 拡張(ジャーナリング)] を選択して [適用] ボタンをクリックする
    ボリューム情報のフォーマット: から [Mac OS 拡張(ジャーナリング)] を選択
    ここで名前: を「SSD-PE128U3」にしてみた
  7. [パーティション] ボタンをクリックする
    「ディスク "BUFFALO SSD-PEU3 Media" にパーティションを作成してもよろしいですか?」
    念押しダイアログで [パーティション] ボタンをクリック

    「Time Machine でバックアップを作成するために "(ボリューム名)" を使用しますか?」
    バックアップの保存先にするか否かを確認するダイアログ
    返事はお好みで

    # 初期化が始まるので、完了するまでしばらく待つ
  8. フォーマット完了
    説明を追加

    # デスクトップに SSD-PE128U3 のアイコン()が追加されていることを確認する
    # 表示されない場合、[Shift]+[Command]+[C] を押す
    # 正しく接続されていれば、本製品の名前のアイコンが表示される

以上です。



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